中森明菜 事務所明かす 中川家のラジオ「リスナーとして公式サイトからメール送った」「ファンは事実」

2024年07月29日 17:00

芸能

中森明菜 事務所明かす 中川家のラジオ「リスナーとして公式サイトからメール送った」「ファンは事実」
中森明菜(98年撮影) Photo By スポニチ
 歌手の中森明菜(59)の個人事務所「HZ VILLAGE」が26日に放送されたニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」へ、明菜がメッセージを送ったことについて取材に応じた。
 「明菜本人が前週(19日)の“中川家 ザ・ラジオショー”を拝聴し、お礼をお伝えしたいと思い、一リスナーとして公式サイトからメールをお送りさせていただきました」と経緯について明かした。

 中川家の兄・剛は19日の放送で、14日に都内で行われた明菜のファンクラブ向けイベントを鑑賞したと報告。学生時代からのファンで「生で見たいから、それだけの一心で、ファンクラブに入ってチケット取ろうとしたら当たった」と話していた。会場キャパは150人で、ステージとの距離が近く「中森さんに手が届きそうだった」と興奮した様子で伝えていた。

 事務所によると、明菜はこの放送を聴き、剛が応援していることに感謝し、番組の公式サイトにメッセージを送ったという。

 26日の放送では、弟・礼二が番組のオープニングで「ちょっとメール紹介させてください」と切り出し、「ラジオネーム“明菜だよーん”さんから」として以下のメールを読み上げた。

 「突然のご連絡失礼いたします。私、歌手をさせていただいております、中森明菜と申します。先日のラジオで、私のファンクラブイベントのお話を話題にしてくださり、とてもうれしかったので、メールをお送りさせていただきます。お兄ちゃん、この度はお忙しい中、ファンクラブイベントまで足を運んでくださり、本当に感謝しております。ラジオでも話題にしてくださり、とってもうれしかったです。お誕生日プレゼントもありがとうございます。大切に使わせていただきます。また、礼二さん、先日は清瀬駅開業100周年のイベントを盛り上げてくださり、ありがとうございました。中川家お2人のファンでございます。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。このたびは本当に本当にありがとうございました。 明菜」

 これに剛は「えっ!?えー!うそやん!」と驚き、顔を覆って大号泣。礼二が読み終わった後も「うう~」「ああ~」と声を上げ、感激の涙が止まらなかった。

 明菜の事務所は、スポニチアネックスの取材に「中川家さんのファンであることは事実です」と答えた。

 明菜は13日の誕生日を含めた12日~14日、都内でファンクラブ向けのイベント計5公演を開催。ジャズ風にアレンジしたヒット曲「北ウイング」など、6年半ぶりにファンの前で歌唱したほか、トークでもファンを喜ばせていた。

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