【コスプレ図鑑】心をえぐる「邪ンヌ」の孤独…Ralu『FGO』ジャンヌ・ダルク[オルタ] 砂丘ロケでも崩れなかった至高のテクニック!!
2024年11月05日 11:30
芸能
きっか『FGO』アルテミス、大型弓と神懸かったロケ写真の美しさの秘訣を公開】
荒涼とした砂丘で旗を高々と掲げる「邪ンヌ」が憑依したかのようなRaluさん。翻る旗は、彼女の決意を語るように波打っている。鋭い眼差し、孤独な影…。彼女が見つめる先に映るのは果たしてどんな戦場が映っているのだろうか。
Raluさんは今回、キャラクターの持つ力強さと孤独感を表現することに挑戦。撮影は884氏(@b3c_OC)が担当した。作品が公開されると、SNSのフォロワーからは「ジャンヌオルタが本当に実在してるようです!!」「構図がほんとにやばすぎますし、邪ンヌカッコよすぎです...!!」など、絶賛の声が寄せられた。
実写映画さながらの最高クオリティーの作品は圧巻のひと言。Raluさんが解説する。
「衣装はパーツ完成度の高い業者を選び、さらにキャラクターのシルエットに近付ける為に胴体の鎧は内側からベルトを縫い付けてます。強く固定する事で砂丘等のロケーション撮影にも対応出来るようになりどんな過酷な撮影環境でも外れない仕様に改造したことで着脱には時間がかかります(笑)
胸の鎖は全てバラして自分の胸の位置に仮止めして一つ一つ繋ぎ直し瞬間接着剤で再固定しました。
ウィッグはベース土台にポイントウィッグを両サイドに内側から縫い付け外ハネと上に立ち上がる形のアホ毛を構築してます。糊の強いスプレーを全体的に多めに振ることで、砂丘独特な強風でウィッグが崩れにくくなり撮影後のレタッチ作業の手間を減らしてます。
メイクは無駄なシャドウが強く入らないようにしつつアイメイクやハイライトでメリハリのあるカタチにしています。リップは浮かないようナチュラルかつ落ちにくい色味を厳選。
実はこの4枚、たった一日では表現しきれないと判断し、スタジオとロケ地を2日間に分けた遠征なんです。その為、一年間累計25回以上撮影でお世話になったプロのカメラマンさんにジャンヌ・ダルク[オルタ]の孤独や生まれた闇に近い部分のイメージを共有し、互いに意識して詰め込み満足のいく作品撮影に昇華する事ができました。本当に有難いです」
復讐の念に染まった"竜の魔女"の孤独を映し出した至高のカット。Raluさんと撮影チームの妥協なき探究心はこれからも揺らぐことはない。
(コスプレ図鑑取材班)
コスプレイヤーRaluさんが『Fate/Grand Order』のジャンヌ・ダルク[オルタ]のコスプレ写真をSNSに公開した。 【Raluさんは今回、キャラクターの持つ力強さと孤独感を表現することに挑戦。撮影は884氏(@b3c_OC)が担当した。作品が公開されると、SNSのフォロワーからは「ジャンヌオルタが本当に実在してるようです!!」「構図がほんとにやばすぎますし、邪ンヌカッコよすぎです...!!」など、絶賛の声が寄せられた。
実写映画さながらの最高クオリティーの作品は圧巻のひと言。Raluさんが解説する。
「衣装はパーツ完成度の高い業者を選び、さらにキャラクターのシルエットに近付ける為に胴体の鎧は内側からベルトを縫い付けてます。強く固定する事で砂丘等のロケーション撮影にも対応出来るようになりどんな過酷な撮影環境でも外れない仕様に改造したことで着脱には時間がかかります(笑)
胸の鎖は全てバラして自分の胸の位置に仮止めして一つ一つ繋ぎ直し瞬間接着剤で再固定しました。
ウィッグはベース土台にポイントウィッグを両サイドに内側から縫い付け外ハネと上に立ち上がる形のアホ毛を構築してます。糊の強いスプレーを全体的に多めに振ることで、砂丘独特な強風でウィッグが崩れにくくなり撮影後のレタッチ作業の手間を減らしてます。
メイクは無駄なシャドウが強く入らないようにしつつアイメイクやハイライトでメリハリのあるカタチにしています。リップは浮かないようナチュラルかつ落ちにくい色味を厳選。
実はこの4枚、たった一日では表現しきれないと判断し、スタジオとロケ地を2日間に分けた遠征なんです。その為、一年間累計25回以上撮影でお世話になったプロのカメラマンさんにジャンヌ・ダルク[オルタ]の孤独や生まれた闇に近い部分のイメージを共有し、互いに意識して詰め込み満足のいく作品撮影に昇華する事ができました。本当に有難いです」
復讐の念に染まった"竜の魔女"の孤独を映し出した至高のカット。Raluさんと撮影チームの妥協なき探究心はこれからも揺らぐことはない。
(コスプレ図鑑取材班)