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テレビアニメ「十二大戦」先行上映会 寝住役の堀江瞬「何げないシーンが伏線に」

2017年09月18日 22:17

芸能

テレビアニメ「十二大戦」先行上映会 寝住役の堀江瞬「何げないシーンが伏線に」
テレビアニメ「十二大戦」先行上映会に登壇した(左から)堀江瞬、梅原裕一郎、五十嵐裕美、緑川光、日笠陽子、安元洋貴 Photo By スポニチ
 10月放送のテレビアニメ「十二大戦」の先行上映会が16日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの堀江瞬、梅原裕一郎、五十嵐裕美、緑川光、日笠陽子、安元洋貴が登壇した。

 ストーリーを「化物語」などの西尾維新氏、イラストを「荒川アンダー ザ ブリッジ」などの中村光氏が担当した同名小説が原作。十二年に一度、十二支の戦士が集い、生き延びた者はどんな願いでもたった一つだけ叶えることができる戦い「十二大戦」を描いた。

 「子の戦士」寝住(ねずみ)を演じる堀江は「何げないワンシーンが伏線になっているので全て見逃せない」と話し、「丑の戦士」失井(うしい)役の梅原も「最終話まで見たらまた1話から見たくなる作品」と同意。「午の戦士」迂々真(ううま)役の緑川は「台本チェックの時点からウソでしょ? と思うところがたくさんあった」と、予想できない展開を楽しんでほしいと伝えた。

 イベントでは最新のプロモーションビデオを公開。OPテーマが4人組ロックバンド「パノラマパナマタウン」の「ラプチャー」であることも発表された。「十二大戦」はAT―Xなどで10月3日から放送開始。9月23日からは「少年ジャンプ+」で「めだかボックス」などの暁月あきら氏によるコミカライズも開始され、アニメ化とともに盛り上げを見せている。

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