【NHKマイルC】魅惑の末脚アチーヴ、NZT優勝の実績に期待
2014年05月06日 05:30
競馬
(2)近走重視 2歳戦で頑張った馬よりも年明けの成績が大事。優勝馬10頭は3歳の重賞3着以内か、オープン特別Vがありました。年明け出走のないアトム、近走善戦止まりのホウライアキコは、ここで消える。
(3)前走 さらにステップレースに注目すると勝ち馬は桜花賞、ニュージーランドT、毎日杯からの参戦に限られる。上位人気必至のミッキーアイルの前走はアーリントンC。圧倒的な強さだったが、今度はどうか?昨年の天皇賞・秋を制したジャスタウェイも、2年前にアーリントンC制覇からこのレースに挑んだが、6着(4番人気)と結果を出せなかった。サトノルパン、ロサギガンティアも厳しい。
(4)大敗はNG エイシンブルズアイはアーリントンCで勝ち馬に1秒4差の7着、ショウナンワダチは共同通信杯で0秒8差の8着。ここまでの大敗経験があると、G1の大舞台では狙いづらい。
結論 全ての条件をクリアしたのはショウナンアチーヴ。G1朝日杯FS2着、前走・ニュージーランドTを制した実力。そして東京コースは【1010】とコース実績も十分。ここでも強さを発揮出来るはずだ。