【NHKマイルC】魅惑の末脚アチーヴ、NZT優勝の実績に期待

2014年05月06日 05:30

競馬

【NHKマイルC】魅惑の末脚アチーヴ、NZT優勝の実績に期待
NHKマイルCに出走予定のショウナンアチーヴ
 NHKマイルCの過去10年の結果をチェックしたデータ分析からは、トライアルの「ニュージーランドT」を制したショウナンアチーヴをピックアップした。
 (1)距離実績 底力が必要な東京マイル戦。優勝馬9頭が1600メートル以上で白星があるわ。スプリンターに思われる09年Vのジョーカプチーノは、ダート1700メートルで未勝利Vの実績。マイル以上で勝ち星がなかった06年ロジックは、マイル重賞のアーリントンC2着と好走歴があった。相性のいいニュージーランドTから参戦するベルルミエールだが、残念ながらマイル戦では3着が最高。ここで一気に6頭が脱落となった。

 (2)近走重視 2歳戦で頑張った馬よりも年明けの成績が大事。優勝馬10頭は3歳の重賞3着以内か、オープン特別Vがありました。年明け出走のないアトム、近走善戦止まりのホウライアキコは、ここで消える。

 (3)前走 さらにステップレースに注目すると勝ち馬は桜花賞、ニュージーランドT、毎日杯からの参戦に限られる。上位人気必至のミッキーアイルの前走はアーリントンC。圧倒的な強さだったが、今度はどうか?昨年の天皇賞・秋を制したジャスタウェイも、2年前にアーリントンC制覇からこのレースに挑んだが、6着(4番人気)と結果を出せなかった。サトノルパン、ロサギガンティアも厳しい。

 (4)大敗はNG エイシンブルズアイはアーリントンCで勝ち馬に1秒4差の7着、ショウナンワダチは共同通信杯で0秒8差の8着。ここまでの大敗経験があると、G1の大舞台では狙いづらい。

 結論 全ての条件をクリアしたのはショウナンアチーヴ。G1朝日杯FS2着、前走・ニュージーランドTを制した実力。そして東京コースは【1010】とコース実績も十分。ここでも強さを発揮出来るはずだ。

おすすめテーマ

2014年05月06日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });