【天皇賞・春】トーホウジャッカル 酒井控えめも激しさ戻った
2016年04月28日 05:30
競馬
「先週のひと追いで気合が乗った。馬の方からグンと行く感じ。ただ、並び掛けて抜けていこうとする時にハミが抜けてしまった。ステッキを抜いたら持ち直してくれたが…。体の使い方も先週の方が良かった。馬場も悪かったけどラスト13秒を切りたかった」
復帰戦の阪神大賞典をひと叩きされたことで本来の激しさは戻ったが、まだ完調には及ばない――が現状だろう。
酒井は強気を封印したが、菊花賞馬の意地は見せてくれるはずだ。