千葉競輪廃止が一転、存続も…来年9月までに最終結論
2016年12月07日 05:30
競輪
市経済企画課によれば、同競輪場の運営委託先である「日本写真判定」が同社負担の下、国際規格に沿った板張りの屋内250メートルトラックに造り替える提案をしたことで存廃再検討に転じた。「著しく老朽化した施設の大規模修繕費の捻出が困難」であることが廃止理由の第一だったため課題は解決される。今後は、過去に例のない国際規格トラックでの競輪を行うための新たなルール整備、諸規定の変更などが必要となる。市は17年9月までに最終結論を出す。