【中山記念】国内は最後?6歳ヌーヴォ 闘争心衰えず再び海外へ
2017年02月21日 05:30
競馬
中山記念は2年前に制した思い出の重賞。指揮官は「オーナー(原禮子氏)とは、この後は海外1戦で繁殖入りか、頑張れるようなら今年いっぱい現役で…と話し合っています」と今春あるいは年内引退の方針を明かす一方で「昨年は相手関係や展開などで成績の変動はあったが、力はいつも出し切っている。闘争心は全く衰えていない。中山1800メートルはベストで楽しみ」と愛馬の頑張りを祈った。
今後はドバイ国際競走(3月25日=ターフとシーマクラシックに登録)か、クイーンエリザベス2世C(4月30日、香港シャティン)の海外再進出が視野。国内最後の雄姿になるかもしれない円熟ヌーヴォから目が離せない。