【高松宮記念】春G1開幕戦はセイウンコウセイがV!重賞初制覇 2017年03月26日 15:46 競馬 幸騎手を背にレッツゴードンキをかわすセイウンコウセイ(手前) Photo By スポニチ 「第47回高松宮記念」(G1、芝・1200メートル・小雨・やや重)は26日、中京競馬場11Rで行われ、幸騎手騎乗の5番人気、セイウンコウセイ(牡4=上原厩舎、父アドマイヤムーン、母オブザーヴァント)がG1初制覇。勝ち時計は1分8秒7。 シュウジが好スタートから先行し、セイウンコウセイは先団の位置をキープ。1番人気のレッドファルクスは中団、2番人気のレッツゴードンキは中団後方からの競馬となった。 シュウジが先頭のまま4コーナーを通過したが、直線に入ると外からセイウンコウセイが軽快な末脚で先頭に浮上。レッドファルクス、レッツゴードンキなどの追撃をかわし、1着でゴールした。 1馬身1/4差の2着がレッツゴードンキ。そこから首差の3着がレッドファルクスだった。 セイウンコウセイは初の重賞V。全戦績は15戦6勝。