ヴィブロス ゆっくり静養 ゴールの瞬間は「夢を見ているんじゃないかと」

2017年03月26日 17:49

競馬

 ドバイターフの激闘から一夜明けた26日、ヴィブロス(牝4=友道)は馬房でゆっくりと静養した。
 担当の安田助手は「レース後のいつもの雰囲気で、全力を出し切った感じです。引き運動をしましたが、歩様も異常ありませんでした」と報告。ゴールの瞬間は「夢を見ているんじゃないかと思った。厩舎でお世話になっている血統で、海外初挑戦を最高の形で終われました。世界で通用することをこの馬が証明してくれたと思います」と喜びを語った。回避したリアルスティールを含め、日本馬11頭は28日に帰国の途に就く。

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