【ドバイGシャヒーン】世界の壁は厚い…ディオスコリダー11着

2017年03月26日 05:30

競馬

 ダートのスプリント王決定戦「ドバイゴールデンシャヒーン」に挑んだディオスコリダー(牡3=高橋忠)は11着に敗れた。中団を進んだが、最後は後退した。メンバーでは唯一の3歳馬。前哨戦のG3マハブアルシマール7着から挑んだが世代&世界の壁は厚かった。
 フォーリーは「スタートも良く、中団まで行けたけど…。まだ3歳で古馬相手なので。馬場はフィットしていた。まだ成長の余地を残している」。高橋忠師は「ドバイ2戦目で状態は良かった。初戦に比べると、馬も落ち着いていた。今後は日本に帰ってから決めます」と振り返った。優勝したのはロザリオ騎乗の米国馬マインドユアビスケッツ(牡4)だった。

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