【細原・騎手で獲る 特別編】8日阪神4R 馬体を立て直して動きが良化したアロマドゥルセ

2017年04月08日 08:00

競馬

 今年の桜花賞はソウルスターリング“1強ムード”。同じレースに騎乗するジョッキーからも「この世代で一番強い競馬をしている」と能力を高く評価していた。思い出されるのは同じく“桜花賞1強”と騒がれた昨年のメジャーエンブレム。好位で手応え良く追走するも直線は馬群に包まれて動くに動けない形で、持ち味のスピードを生かせなかった。「脚質に幅があって、(ソウルは)メジャーとは違うタイプ」と関係者の評判はかなり高かった。ただ、昨年のように競馬に絶対はない。ソウルは前々でさばく形だけに、一発狙いは後方勢から。本命は長期休養明けのチューリップ賞(0秒3差2着)で、ソウルに詰め寄ったミスパンテールで勝負。見解はあす。
 土曜の勝負レースは阪神4Rの◎アロマドゥルセ。母は鋭い決め手で芝中距離4勝の実績馬で、父はディープインパクトという良血。デビュー前から期待されていたが体質の弱さもあり出世が遅れていたが、休養を挟んで心身が充実。2週続けて坂路で好時計を叩き出すなど走りに活気が出てきた。音無師は「今週うちの出走馬の中では一番動きが良く見えた。どれくらい変わってくれるか」と期待を寄せていた。いきなりから狙い撃ちだ。馬券は馬連・馬単。相手はグレンマクナス、エアニューゲート、マスターコード、チャッティレディ、ハートクレスト、サウンドラブリー。

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