【京都新聞杯】「キ甲抜けた」サトノリュウガ、合格点の仕上がり

2017年05月03日 05:30

競馬

 土曜京都メインは「第65回京都新聞杯」。1月の福寿草特別を制した後、骨瘤(りゅう)で休養していたサトノリュウガ(牡3=平田)がダービー切符を狙って参戦する。
 かつて、カレンブラックヒルを手掛けた西口厩務員は「キ甲が抜けて、お兄ちゃんらしくなった。帰厩当初の動きはイマイチやったけど、やっと良くなってきたよ」と仕上がりに合格点。「前走みたいな競馬がベスト。早めに動いて粘っこさを生かしたいね」とレースを待ち切れない様子だった。

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