【京都新聞杯・水曜追い】サトノクロニクル 池江師は「まだシャープさに欠ける」

2017年05月03日 14:25

競馬

 サトノクロニクル(牡3=池江)は川田を背にCWコースでシルバーポジー(4歳1000万)と併せ4F52秒6。直線入り口で僚馬に内側から並びかけると、グングンと加速してラスト1F11秒6。2馬身追走からゴール前は流して半馬身遅れで入線した。
 「まだシャープさに欠ける内容だったが、ここ2週の動きに比べたら良くなっている」と池江師。前走の中山・水仙賞は2着。中団からメンバー最速の脚で追い上げるも、勝ち馬に半馬身差及ばなかった。「中山よりはレースはしやすい。馬場のきれいな京都に替わるのはプラス」と好勝負を期待した。

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