【日本ダービー】アドミラブル上がり最速も3着「ツイてない」
2017年05月29日 05:30
競馬
我慢ならないのは、自信を持って送り出した音無師で「コメントのしようがない」と怒りを口にした。
「レイデオロと一緒に上がっていけばいいじゃん。1番人気でも緊張はしなかったし、硬くはならなかったけど、レースが硬くなった。22年、調教師をやってきて“今度こそ”と思ったけど、最初で最後のチャンスを逃したよ」
残り7回のチャンスを残す指揮官だが「最後の…」と思わず口走ったところに強烈な悔しさがにじむ。今後は放牧を挟んで神戸新聞杯から菊花賞へ。秋こそは、栄冠をつかみ取る。