東京5R(芝1400メートル)東の一番星となったのは、3番人気ヴィオトポス(牝=田村、父マツリダゴッホ)。中団追走から直線は物見しながらも、上がり3F最速タイとなる34秒8の末脚で差し切った。
柴田大は「思っていたより追走に苦労したが、直線はエンジンが掛かってからしっかり伸びてくれた。まだ奥がありそう」と素質を評価。田村師も「稽古でも動けていたし、期待通りの走り。マイルくらいまで延ばしても大丈夫そうだね」と笑顔を見せていた。「マイネル軍団」は15年ペルソナリテ、16年マイネルバールマンに続く3年連続での東京新馬勝ち第1号となった。