【安田記念】ノーザンF吉田勝己代表「いつかはG1獲れると…」

2017年06月05日 05:30

競馬

 サトノアラジンの生産者ノーザンファームの吉田勝己代表は「よく来たね。能力は凄いものを持っている。いつかはG1を獲れると思っていた」と喜びに浸った。
 エリザベス女王杯優勝馬ラキシス、今年のオークス6着フローレスマジックも出した母マジックストームは現1歳牡馬(父ハーツクライ、堀厩舎に所属予定)を昨年出産した後に急死した。同ファームの中島文彦場長は「このきょうだいは、みんな走ってくれる。それだけにお母さんの死が残念です」と偉大な母を追悼していた。

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