【宝塚記念】大物食いが番狂わせ演出 ファン投票8位 サトノクラウン
2017年06月23日 09:20
競馬
今年に入ってからも京都記念で単勝1・7倍に推されていた1歳下のダービー馬マカヒキを撃破。その「大物食い」ぶりを発揮した。宝塚記念ではG1連勝中のキタサンブラックが圧倒的人気を背負うことが予想され、サトノクラウンにとっては最高の舞台設定となる。
管理する堀師も「しっかりいい状態で能力を発揮してもらえれば、(キタサンブラックを)負かすこともできるのではないか」と潜在能力を高く評価。大阪杯では調教後馬体重495キロから17キロ減の478キロでの出走となってしまった。課題の輸送をクリアして番狂わせを演出する。