【宝塚記念】GPホース、一変の気配 ファン投票5位 ゴールドアクター
2017年06月23日 10:00
競馬
それでも「思い切り走っていない分、レース後すぐに息が入った」と回復に時間がかからなかったことで、この中間は坂路調教を多めに取り入れるなど入念に乗り込まれ、一変の気配が漂っている。
追い切りに騎乗した宮崎(レースは横山典)は「以前のハミにモタれる面もなく、後駆をしっかり使っていました」と笑顔で成長を語る。中川師も「以前はトモに疲れが出やすかったので坂路を避けていたが、今なら大丈夫」とうなずき、初めてとなる阪神競馬場には「合いそう」とイメージを膨らませた。