【菊花賞】スタミナ勝負で“ヴンシュ砲”サク裂だ!
2017年10月20日 05:30
競馬
この日は運動のみ。「いつもの調整。追い切った後も変わってません」と話す。前走は2500メートル戦で勝ち上がり、出走にこぎ着けた。ステイゴールド産駒は11年オルフェーヴル、12年ゴールドシップがV。昨年もレインボーラインが2着と相性もいい。
「乗ってくれた丹内君も(柴田)大知君もまだスタミナはありますと言ってくれた。“2500メートルを走った後でも余力がある”と言ってくれたし、距離も持つと思います」
愛馬の性格を「普段はやんちゃですね。我が強くって…。その分、伸びしろもあるかなと思うので、楽しみですね」と話す。確実に手順を踏み、落ち着いて本番を迎えられれば一発の期待は十分。「他の馬が来ると一生懸命になる」。実績のあるライバル馬に気後れすることはない。前走はやや重でVと道悪も心配ない。スタミナ勝負はお任せあれ。乱菊舞台に“ヴンシュ砲”がサク烈する。