【アルテミスS】ミスターX トーセンブレス末脚爆発だ!
2017年10月28日 05:30
競馬
京都11R・スワンSは新星サングレーザーに懸けたい。5月の500万で初めて1400メートル戦を使われて勝利。その後も1500メートル→1400メートルのレースを連勝した勢いは本物だろう。それまではマイル以上の距離で伸び悩んでいたが、たった1Fの距離短縮で世界が開けた。
上位を好位勢が占めた前残り展開の前走は、4角11番手(12頭立て)から進出。悠々と差し切ると、最後は流す余裕も見せた。2着ビップライブリーは次戦をすぐに勝ち上がっており、決して手薄ではなかった相手関係。準オープンで収まる器ではないことを証明した。燃えやすい気性を考慮して、しっかり間隔を取った臨戦過程にも好印象。4連勝で重賞初勝利を飾る。馬単(3)から(2)(4)(7)(12)(17)(18)へ。