元調教師・瀬戸口勉氏、急性白血病で死去 81歳 オグリキャップなど手掛ける

2017年11月10日 11:21

競馬

元調教師・瀬戸口勉氏、急性白血病で死去 81歳 オグリキャップなど手掛ける
亡くなった瀬戸口勉氏 Photo By スポニチ
 元調教師でJRA864勝を挙げ、多くの名馬を管理した瀬戸口勉氏(81)が9日、急性白血病のため滋賀県栗東市の自宅で死去した。通夜・葬儀は親族のみで営まれ、後日お別れの会が開かれる。
 59年に騎手デビューして73年に調教師免許を取得、75年に厩舎を開業した。笠松から移籍してきたオグリキャップで88年、90年有馬記念を勝ち、その後もエイシンチャンプやネオユニヴァース、ラインクラフト、メイショウサムソンなどGI馬を育て、07年に定年引退を迎えた。

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