年1度の交流競走、“高知競馬名物”黒船賞が20日に開催

2018年03月15日 05:30

競馬

年1度の交流競走、“高知競馬名物”黒船賞が20日に開催
黒船賞のPRに訪れた岡林綾乃 Photo By スポニチ
 高知競馬場で行われる第20回黒船賞(20日)のPR隊が14日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。過去の優勝馬に先日、惜しまれながら世を去った名種牡馬サウスヴィグラス、さらにノボジャック、セイクリムズン、ダノンレジェンドなどが名を連ねる名物重賞。今年も昨年の2、3着馬(キングズガード、グレイスフルリープ)が参戦予定でJRA勢は強力。地元からはティアップリバティ、セトノプロミス、イッツガナハプンなどが迎え撃つ。
 昨年4月から高知競馬のイベントMCを務め、どっぷりと高知競馬にハマっている岡林綾乃は「予想を立てても全くその通りになってくれないのが競馬の面白さ。高知の騎手の明るさ、面白さにも助けられています」と充実の笑み。「黒船賞は年に1度しかないJRAとの交流競走。注目度も来場者もハンパなく、普段のんびりとした競馬場が急にピリピリするのもいいですね」と魅力を語った。

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