連対率5割超え!藤原英軍団 3歳3重賞に3頭スタンバイ
2018年03月15日 05:30
競馬
ファルコンSのミスターメロディは5戦目で初の芝参戦となる。追い切りは福永を背に芝コースで5F62秒3〜1F12秒3。前半はやや行きたがる前向きな気性も垣間見えたが、それでもスピードは落ちなかった。米国産のスキャットダディ産駒で適性は未知数だが、師は「血統的には芝でもと思う。やってみんと分からんが能力はあるから面白いと思う」と前向き。スプリングSのエポカドーロとフラワーCのインヴィジブルワンは2頭の併せ馬で態勢を整えた。
平成以降の年間最高記録は勝率が25・1%(00年伊藤雄師)、連対率は39・0%(01年藤沢和師)。現在の数字を維持するのは容易ではないが、どこまで“新記録ペース”をキープできるか。今週も藤原英軍団から目が離せない。