【天皇賞・春】67年ダービー、アサデンコウもゴール後に下馬

2018年04月30日 05:30

競馬

【天皇賞・春】67年ダービー、アサデンコウもゴール後に下馬
天皇賞・春のレース後、レインボーラインから下馬した岩田 Photo By スポニチ
 G1級レースで1位入線直後に故障が判明し、騎手が下馬したケースで有名なのは67年ダービーのアサデンコウ。雷雨の中、1着でゴールしたが、左前骨折で鞍上・増沢が下馬。歴代ダービー馬の中で唯一、馬が不在の口取り写真が残っている。
 また、レインボーの浅見師の父・国一師が管理したヤマニングローバルは、89年デイリー杯3歳Sで1位入線後に右前脚骨折で武豊が下馬。同馬はその後に手術で回復し、アルゼンチン共和国杯、目黒記念と重賞2勝を挙げた。

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