【安田記念】ミスターX サングレーザーのG1初制覇へ期待

2018年06月03日 05:30

競馬

 東京11R・安田記念はサングレーザーだ。17年の4月から8戦連続で3着以内を確保中。その間に5勝と完全に本格化を果たした印象を受ける。前走・マイラーズCでは初めて1600メートルの距離も克服。1分31秒3のレコードで駆け抜け、マイル戦線の中心エアスピネルを相手にしなかった点を大いに評価したい。
 今の東京芝コースは好時計が頻発する高速馬場。今年は1分31秒台の決着が濃厚で、まずは持ち時計がある馬を重視した方がいい。3歳時のマイルCS(3着)で、福永が「いつかは大きいところで活躍できる馬」と信じた器。先週のダービーで涙の初優勝を決めた鞍上の勢いも借りて、ここでG1制覇だ。馬単(15)から(1)(2)(4)(5)(8)(9)へ。

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