ディープ産駒スタディ、一気頂点へスタンバイ 3日仏ダービー

2018年06月03日 05:30

競馬

 3日に行われる仏ダービー(シャンティイ、芝約2100メートル)にはディープインパクト産駒のスタディオブマンがスタンバイしている。前哨戦のG2グレフュール賞は4頭立ての2番手から鋭く抜け出し、3馬身半差での完勝。有力馬の一頭に躍り出た。前走後は英ダービーとの両にらみだったが、バリー師は「まだ2400メートルを走らせるのは早いと判断した」と仏ダービーを選択した。
 祖母のミエスクはG1・10勝の歴史的名マイラー。母としてもキングマンボなどを送り出した名牝だ。日本を代表するディープインパクトと欧州屈指の牝系との配合。ハイブリッドな超良血馬が一気に頂点獲りを狙う。

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