【細原・騎手で獲る 特別編】23日中山10R 高速馬場でシャララの逃走劇

2018年09月23日 08:00

競馬

 馬場が乾くのは「内ラチ沿いから」が鉄則。とりわけ開催の浅い良好な芝は、一気に高速化してグリーンベルトとなる。土曜の中山午前中は雨が残るコンデイションだったが、午後には晴れ間がのぞき一気に回復した。
 驚いたのはメインのセプテンバーS(芝1200メートル)。勝ち馬モズスーパーフレアは前半3F33秒2のハイラップを刻み逃げ切りV。上がり3F33秒8の脚でまとめれば、後続の出番はなかった。勝ちタイム1分7秒0は、ロードカナロアが記録したレコードに0秒3差。「やや重」でのこの時計は超高速といえる。日曜の関東地方は晴れ予報。“先行パラダイス”は間違いない。

 勝負は中山10R・外房特別(芝1600メートル)の◎シャララ。安定した先行力で中山マイル戦は【1222】と相性抜群。自慢の先行力はトリッキーな舞台でこそ。不利な外枠も速い二の脚でカバー。良好な馬場を味方に逃げ切りVだ!! 馬券は単複。

おすすめテーマ

2018年09月23日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム