【エ女王杯】クロコスミア 叩いて良化!昨年2着の雪辱へ気合
2018年11月07日 05:30
競馬
西浦師は騎手時代にアグネステスコで81年エリザベス女王杯を制している。「いい騎乗ができた。5番手に付けていて勝負どころで大崎さんが外から上がってきた。そこで動かずグッと我慢できたことが直線の伸びにつながった。同じタイミングで仕掛けていたら、また結果は違ったと思う」と懐かしく振り返った。調教師としては08年カワカミプリンセスの2着もある。栄光にあと一歩。「2回、取り損ねている。勝てば騎手、調教師と両方で勝ったことになる。何とか頑張ってほしいね」とエールを送った。
最後に田村は昨年、クロコスミアの単勝を握りしめていたこと、そして今年も買いますよ!と伝えた。師は「ありがとう」と満面の笑み。レース後、2人で喜びを分かち合いたい。