【万哲の乱 特別編】11日福島11R マルターズアポジーが思い出の福島で復活
2018年11月11日 08:00
競馬
もちろん、福島記念だと57・5キロ(トップハンデ58キロのサトノノブレスは回避)の重ハンデとの戦いになる。加えて同型の逃げ候補がマイスタイル、マイネルハニーなど多数。ただ前走・富士S(14着)を前半3F34秒6で逃げた直後の2000メートル戦なら、序盤の加速はつきやすいはず。福島は5戦3勝の得意コース。堀井師は「福島はこれまで一番結果を残してきた競馬場。中間の動きもいい。自分の競馬に徹し切れれば」と前向きに話した。騎乗予定だったサーブルオールの除外(賞金不足)で、アポジーに回ってきた新コンビ戸崎がどう操るか?その手腕込みで復活劇に託す。
《もうひと押し》東京11R・オーロカップは◎ロワアブソリュー。ベストの東京1400メートル&手頃なハンデ54キロなら、休み明けでも妙味。