【エ女王杯】8度目挑戦やっと!矢作師「うれしいしかない」
2018年11月12日 05:30
競馬
もちろん馬の成長ぶりも素晴らしかった。「以前はカイバを食べず、輸送して体が減っていた。牝馬らしい繊細な部分があった」。この日は過去最高の462キロでパドックに登場。「春からカイバを食べるようになった。完成に近づいている。今日も2キロ増で出せた。悔しい思いをしてきたスタッフの努力の結集でもある」。この後は香港国際競走(12月9日、シャティン)と有馬記念(12月23日、中山)の両にらみ。G1馬となったリスグラシュー。今度は牡馬相手にG1獲りを狙う。