9日の阪神5Rはティグラーシャ(牝=池添学、父ディープインパクト)が3角先頭から迫るモズハチキンを突き放して初陣をものにした。
C・デムーロは「スタートは速くなかった。ワンペースな面もあったが、しっかりと伸びてくれました。距離もこれぐらいが合いそうです」と将来性を語った。池添学師は「素質があるのはわかっていた。カイ食いが細く、今日のパドックも細く見えた。エンジンの掛かりが遅いので、早めの競馬をした。体に身が入ってくれば楽しみ」と絶賛した。
池添学師、C・デムーロのコンビで阪神4、5Rを連勝し、終始笑みが絶えなかった。