【フェブラリーS】バカラ“森流調教”転厩1勝だ
2019年02月15日 05:30
競馬
97年にフェブラリーSがG1に昇格して以降、森厩舎は延べ20頭が挑戦して【1・2・1・16】。01年にはノボトゥルーで勝利を手にしている。かつては複数頭出しの常連だったが、しばらく足が遠のき今回は11年ビクトリーテツニー以来、8年ぶりのダート頂上決戦への出走となる。
「根岸Sは思いのほか頑張ってくれました。この馬のことをいろいろつかめるレースだったと思います。今回もミナリク騎手が引き続き騎乗してくれるのは心強い。1600メートルに距離が延びても心配はない。うまくゲートを出て流れに乗ってほしい」
手探りだった根岸S前と高野助手のトーンが明らかに違う。新谷は久々に府中ダートで躍動する“森厩舎のノボ”を思い浮かべた。