血統ピカ一のシルヴェリオ、ルメールを背に初時計 池添学師は好感触 2019年06月05日 12:50 競馬 ハーツクライ産駒のシルヴェリオ(牡2=池添学)が、ルメールを背にCWコースで初時計を出した。 3頭併走で馬なりのまま、6F84秒3~1F11秒8をマーク。池添学師は「一本目にしては上手に走れていましたね。凄くいいキャンターをするし、後ろに芯が入ってくればメチャクチャ良くなりそうです。ルメールも『走りそう』と言ってましたよ」と好感触を口にした。 5戦4勝の成績を残しながら、脚元の不安で早期に種牡馬入りしたシルバーステートの半弟となる血統馬。宝塚記念デーとなる6月23日の阪神芝1800メートルでデビュー予定。