【豪・G1メルボルンC】メールド、無念6着…レーン「折り合いに苦労」

2019年11月06日 05:30

競馬

 JRAが馬券を発売したオーストラリアG1「第159回メルボルンC」が5日(日本時間同日)、フレミントン競馬場(芝3200メートル)で行われた。日本から参戦したメールドグラース(牡4=清水久)は6着に敗れた。コーフィールドCに続く豪G1連勝はならず、今年に入って続いていた連勝記録も6でストップした。中団追走から直線で馬群の外に持ち出して末脚を伸ばしたが上位には及ばなかった。勝ったのは地元豪州のヴァウアンドディクレアだった。
 騎乗したレーンは「いいスタートが切れて理想的なポジションが取れたが、ペースが遅く折り合いに苦労した。その分、伸び切れなかった。もう少しペースが上がれば勝ち負けになっていた」と悔やんだ。

 【売り上げ】メルボルンCのJRA発売分の売り上げは5億7987万4900円。昨年の同レースを約2億3000万円上回った。

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