競走馬になった気分を味わえる 阪神競馬場公式ツイッター「競馬場の裏側動画」に注目!
2020年03月26日 16:45
競馬
JRAは1回阪神開催初日の2月29日から無観客競馬が続いている。そんな時だからこそなおさら、ファンに伝えたいことがある。
「新型コロナウイルスの影響で無観客競馬となってからは、来場できないファンの方々に“何かを届けたい”という思いが強くなりました。競馬場の『今』を伝えたり、無観客競馬だからこそできることをやったり…。(3月20日、21日に投稿の)競馬の『音』の映像もそのひとつですね」
吉田さんは「フォロワーの方の期待値が上がっているのも感じています」とプレッシャーを感じつつ、次はどんな投稿をしようかと思いを巡らす。そんな中で15日に投稿された「装鞍所からダートコースまでの道のりを、競走馬の目線でタイムラプス撮影してみました!」も相当な力作だ。レース当日の出走馬が歩く、装鞍所→地下馬道→パドック→地下馬道→ダートコースまでの800メートル、約15分の道のりを20秒で早送りしたもの。我々、新聞記者が立ち入れない場所の映像もあったので、思わず見入ってしまった。
次はどんな動画がアップされるのか。ドキドキワクワクしながら、ぜひとも阪神競馬場の公式ツイッターをチェックしてほしい。(大阪レース部・岡崎 淳)