【大井・羽田盃】ホイヤーまず1冠!山崎誠&岩本師ダービー連覇へ視界良好
2020年04月30日 05:30
競馬
「初めての騎乗だったが、折り合いさえつけられれば最後は伸びてくれると思っていた。本当にその通りだったし、これで権利をつかんだ次のレースでも結果を出したい」と山崎誠は満面の笑み。
岩本師も「一番の目標はダービーでしたので、今回は思った以上にいい結果でした。成長してくれて、馬も前向きになった。次に向けては、馬と相談しながらうまく調整できれば」と自信を見せた。2人が言葉を合わせた「次」とは東京ダービー。山崎誠―岩本師のコンビはそれを昨年ヒカリオーソで制したばかり。この日の勝ちっぷりで2人にとっての“ダービー連覇”という偉業達成への視界がグッと広がってきた。
◆ゴールドホイヤー 父トランセンド 母ベルグポルカ(母の父ピルサドスキー) 牡3歳 川崎・岩本洋厩舎 馬主・岡田初江氏 生産者・北海道新ひだか町の静内酒井牧場 戦績7戦5勝 総獲得賞金5622万5000円。