【船橋・かしわ記念】注目馬ピックアップ編
2020年05月03日 05:30
競馬
同じくフェブラリーSで2着したのがケイティブレイブ(牡7=栗東・杉山)。その1戦は16番人気での激走だったが、振り返れば17年帝王賞、18年川崎記念を制している実力馬。まだまだ衰えも見せていない。「状態に問題はないし、いい仕上がり。船橋は経験済みだし4つのコーナーのマイルに対応できれば」と杉山師も期待を寄せる。
昨年の南部杯2着が光るのがアルクトス(牡5=美浦・栗田)。前走のフェブラリーSは9着に敗れたが「舌を縛ったことでフォームが安定してきた。地方のダートは合っている。腰回りもしっかりしてきたし、順調に調整できているので楽しみ」(栗田師)と巻き返しの態勢がしっかり整ったようだ。
18年のチャンピオンズカップ(1着)以来となるのがルヴァンスレーヴ(牡5=美浦・萩原)。ここまで8戦7勝2着1回。うちG1・4勝は飛び抜けた実績。長期休養明けだけに仕上がりが最大のポイントだがいきなりの激走があっても驚けない。