京王杯2歳Sに出走するディープインパクト産駒は、ロードマックスただ1頭。追い切りは荻野極(レースは岩田望)を背に、CWコースでエイカイファントム(2歳未勝利)を2馬身追走。直線では外から頭差まで迫った。時計は4F51秒4~1F11秒9。
藤原英師は「動きは良かった。東京でも勝っているし、1400メートルの方が、リズム良く走れるんじゃないかな」と納得。藤原英厩舎は、ディープインパクト産駒のJRA2276勝のうち、厩舎別2位の172勝(1位は池江厩舎175勝)を挙げている。先月の富士Sをヴァンドギャルドで勝っており、産駒の扱いには定評がある。