【シンザン記念】ファルヴォーレ、連勝で重賞初Vだ 坂路で切れ味発揮 2021年01月08日 05:30 競馬 吉田隼人騎手を背に坂路を単走で追い切るファルヴォーレ Photo By 提供写真 2勝馬ファルヴォーレは坂路で4F54秒4、ラスト1Fは12秒0と切れ味を発揮した。高橋義師は「テンションが上がりやすく、ハミをかむところがあるのでジョッキー(吉田隼)に感触を確かめてもらった」と話す。 2勝はともに千四で挙げており、マイル戦は新潟2歳S(4着)以来。1Fの距離延長は課題だが「うまく脚がたまれば、しまいは切れるので」と連勝で重賞初制覇を狙う。