【フラワーC】宮田師 レーヴドゥラプレリと桜花賞へ!開業2年目で最初の“夢”かなえるゾ
2021年03月16日 05:30
競馬
次週の毎日杯に、ダービーの有力候補と目されるグレートマジシャンが控える宮田厩舎。グレード制導入以降では最速タイとなる開業2年目での3歳クラシック制覇へ、まずは牝馬路線の挑戦権をつかみ取る。
《祖母は仏G1馬》祖母レーヴドスカーは仏G1馬で、00年ジャパンC(7着)を最後に繁殖入り。毎年のように活躍馬を出した伝説的な繁殖牝馬として知られる。ドゥラプレリの母以外に、レーヴディソール(10年阪神JF)、アプレザンレーヴ(09年青葉賞)、レーヴミストラル(15年青葉賞)、レーヴダムール(07年阪神JF2着)などをターフに送り出した。
▽フラワーC 87年に設立された3歳牝馬重賞。桜花賞だけでなく、オークスへ向けて重要な一戦と位置づけられる。09年から外国馬も出走可能となった。過去の勝ち馬には、93年ホクトベガ、97年シーキングザパール、02年スマイルトゥモロー、04年ダンスインザムード、05年シーザリオ、06年キストゥヘヴン、08年ブラックエンブレムなど、のちのG1馬が名を連ねる。