【大宮】大石、別線で勝負「根田さんと話して別で戦うことになった」

2021年03月17日 05:30

競輪

 徹底先行が売りの大石だが、準決9Rでは前回りを買って出た川越に前を任せ番手戦。打鐘先行した川越の気持ちに応え、番手捲りで1着となった。大石は「番手で粘られるかも、と思っていたけど川越君がうまく駆けてくれた。次は自分が前でお返ししたい」とまずは川越に感謝。
 決勝はラインの先頭で頑張るつもりでいたが「南関でまとまりたい気持ちはあったけど、他のラインとの兼ね合いもある。根田さんとじっくり話をして別で戦うことになった」と説明。敵となる根田を抑えて先行勝負、東と上位独占を目指す。

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