JRA理事長 持続化給付金不適切受給で「心よりおわび」

2021年04月20日 05:30

競馬

 JRAは19日、東京都内で定例記者会見を開いた。後藤正幸理事長は、厩舎関係者による新型コロナウイルス対策の持続化給付金不適切受給について「信頼を損ねる問題になったことに対し、心よりおわび申し上げます」と陳謝した。
 JRAは10日に騎手13人を含む計170人に戒告や厳重注意などの処分を行ったと発表している。給付金を返還した関係者は100人。理事長は「全ての返還を確認するとともに、今後も社会貢献に努めていきたい」と述べた。

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