【函館スプリントS】小崎 2年ぶりの北海道で進化見せる!19年惜敗の雪辱へ
2021年06月11日 05:30
競馬
北海道でのレースは当時以来。今年はタイセイアベニールに騎乗する。初コンビを組んだ前走・鞍馬Sは絶妙な手綱さばきで馬券圏内にエスコートした。
「重賞でも決め手は通用する。先行勢がやり合う展開になれば」
週末の競馬を除き、週中は今月末まで函館に滞在する。小崎は「函館は全国の騎手寮で一番好き。料理が最高においしくて、お風呂は温泉。充実した毎日です」と明かした。心身ともに万全。爽やかボーイが2年で磨いたスキルを見せつける。
◇小崎 綾也(こざき・りょうや)1995年(平7)5月13日生まれ、滋賀県出身の26歳。14年に村山厩舎所属でデビュー。現在はフリー。JRA通算2396戦121勝。18年函館2歳S(アスターペガサス)で重賞初制覇を飾った。