【川崎・関東オークス】9年ぶりに地方馬の勝利なるか!? ケラススヴィアが南関牝馬3冠に挑む
2021年06月15日 19:00
競馬
今年、その偉業に挑戦するのがケラススヴィア(浦和・小久保)だ。昨年は無傷のV4でSⅠ東京2歳優駿牝馬を制した。3歳初戦こそ頭差2着も、桜花賞で後続に3馬身差の快勝。逃げて7馬身差勝ちの前走・東京プリンセス賞は圧巻だった。昨年は南関牝馬2冠アクアリーブルが中央馬レーヌブランシュの2着で〝準3冠〟。今年こそ歴史的シーンが見られるか。
13年から8連勝中のJRA勢。今年はウェルドーン(栗東・角田)に注目だ。芝の新馬戦12着後は全てダートで【3 2 2 2】。3月の1勝クラスVに続き、前走は左回り中京のリステッド・鳳雛Sで好位から完勝した。前々走で手綱を取るレジェンド武豊とコンビ復活で重賞タイトルを狙う。