【紫苑S】オークスでアッと言わせたハギノピリナ 藤懸「勝つ気で乗りたい」
2021年09月10日 05:30
競馬
オークスでアッと言わせたハギノピリナが大舞台へ向け、勝負駆けを迎える。現在、賞金900万円とあって3着までに入り、秋華賞切符を獲っておきたい。デビューからずっとコンビを組む藤懸がここまでを振り返る。「前々走（矢車賞1着）はスタートが出なくて後ろからになりました。無理せずに上がっていきましたけど、力が違いましたね。レースを覚えてきた感じがありました」。手応えを得て、臨んだオークスは16番人気3着。大外から末脚を繰り出した。
この中間は付きっきりで稽古をつけている。最終追いは坂路で4F53秒2～1F12秒4をマーク。「春より馬に幅が出てパワーアップしていますね。勝つ気で乗りたいと思います」。小回りコースで末一辺倒の立ち回り。踏みだしのタイミングをポイントに挙げた。
土曜の騎乗は紫苑Sのハギノピリナだけで、まさに1頭入魂だ。「オークスの時も1鞍だけでしたからね。（紫苑Sの）過去のレースVTRを見て、しっかり研究していきたいと思います」と笑顔を見せた。全集中のプレーで末脚全開、本番への扉をこじ開ける。
土曜の騎乗は紫苑Sのハギノピリナだけで、まさに1頭入魂だ。「オークスの時も1鞍だけでしたからね。（紫苑Sの）過去のレースVTRを見て、しっかり研究していきたいと思います」と笑顔を見せた。全集中のプレーで末脚全開、本番への扉をこじ開ける。
