【川崎・ローレル賞】レディオガガ、ジョーストーリー、プラチナプライド 無敗馬3頭が出走!有力馬を紹介
2021年11月08日 15:00
競馬
良血馬プラチナプライド(船橋・佐藤太)は6、7月に新馬、特別を制しての重賞挑戦。1000メートルから1500メートルに距離が延びた前走も危なげないレースぶりだった。母は14年ロジータ記念など、道営と南関で重賞6勝を挙げたノットオーソリティ。試金石の一戦でどんなパフォーマンスを見せるか。牡馬相手の重賞を経験してきた好素材も参戦。コーミズアムール(大井・米田)だ。6月に新馬V。8月の特別ではママママカロニ(後にゴールドジュニア圧勝、鎌倉記念2着)の1馬身半差2着。ゴールドジュニアは同馬にこそ離されたが、2着コパノミッキー(1番人気)からは0秒2差の3着と健闘した。自慢の末脚で初コース、距離延長などを克服するか注目。
道営馬は2頭。スティールルージュ(北海道・角川)は7戦3勝、2着2回と経験豊富。前走の交流GⅢは7着だが、8月に2番人気の道営牝馬重賞フルールCで首差勝ちを決めている。カーロデスティーノ(北海道・佐久間)は5戦して勝ち鞍こそ新馬だけだが、前走の重賞ブロッサムCで頭差2着。どちらもV争いに加わってきそうだ。