【阪神C】戦い終えて

2021年12月26日 05:30

競馬

 ▼2着ホウオウアマゾン(坂井)最後の伸びは良かったし、能力の高さを感じた。来年が楽しみです。(矢作師)東京新聞杯を考えていたが賞金加算ができたし、春まで休ませることも視野に入れたい。オーナーと相談します。
 ▼3着ダノンファンタジー(藤岡佑)狭いところでもよく我慢してくれたし、直線も押し切れるかも、という感じだった。この条件は合っている。いいパフォーマンスを見せてくれた。

 ▼4着タイセイビジョン(三浦)相手が強くなった中で、2着はあるかなという伸びを見せてくれた。

 ▼5着サウンドキアラ(武豊)クリーンなレースはできたが、ちょっと決め手の差が出たかな。

 ▼6着セイウンコウセイ(勝浦)故障した馬の影響はあったが、しまいはよく来ている。最後になるのは悲しいが、よく頑張ってくれました(今後は種牡馬になる予定)。

 ▼7着ファストフォース(小崎)先手を取ってリズム良く行けた。最後200メートルすぎまではいけるかなという手応えだった。

 ▼8着ラヴィングアンサー(岩田望)前に勝ち馬がいてポジション取りは良かった。最後の坂で止まったのがもったいなかったですね。

 ▼9着ケイデンスコール(安田隆師)ああいう形で勝ったこともあるんだけどね。状態は良くなっているが、もう一つ変わってこない。

 ▼10着ダイメイフジ(菱田)いいスタートを切ってスムーズなレースができた。外差しの利く馬場だったので。

 ▼11着ラウダシオン(M・デムーロ)少し出遅れたが調子は凄く良かった。気持ちの問題があって難しい。

 ▼13着デュープロセス(安田隆師)ジョッキー(横山典)によると“いい感じだったがダートの長いところなら”ということだった。

 ▼14着ベステンダンク(団野)57キロの分、テンの進みは良かったが1400メートルは忙しかった。

 ▼15着ソングライン(池添)いいポジションで競馬ができたが、3コーナーに入って一気に手応えがなくなった。1400メートルの距離なのか、久々の右回りの分なのか…。

 ▼16着シヴァージ(吉田隼)外差しのイメージで競馬をしたが、いつものような脚を使えなかった。

 ▼17着ルークズネスト(ルメール)いいポジションを取れたが直線で反応しなかった。ちょっと分からない。

 《ベストアクター脱臼、予後不良》20年阪急杯覇者ベストアクター(セン7=鹿戸、父ディープインパクト)が阪神11Rに出走、最後の直線で右第1指関節を脱臼して競走を中止。予後不良となった。通算17戦6勝(重賞1勝)。

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