【東京新聞杯】“マイルの鬼”ファインルージュ Wコースで3頭併せ！パワフルな動き披露
2022年02月03日 05:30
競馬
ファインルージュは朝一番のWコースに姿を現した。最終追いはハーメティキスト（6歳オープン）、ダーリントンホール（5歳オープン）と僚馬を前後に置く形でスタート。真ん中に入った直線、昨年以上のパワフルなフットワークでスピードに乗った。太田助手は「先週しっかりやったことで今週は馬が自分からしっかり走ってくれました。順調に上向いています」と納得の口ぶりだ。
2000メートルの紫苑Sを快勝し、秋華賞でも2着に好走した昨年秋。走りのバランスを整えて距離延長に対応したが、元々はフェアリーS（1着）、桜花賞（3着）などマイル重賞で実績を残してきた。「東京1600メートルは春に大きな舞台が2つ（ヴィクトリアM、安田記念）ありますが、先々を考えての新しいチャンレンジ」と同助手。未知の距離への挑戦だった昨秋より難易度は低そうだ。
同助手は「動きはシャープで見た目的にも重さは感じません。特に大きな不安はありませんね。強いて言えば昨年後半は1周コースの競馬を走っているので、久々のワンターンに替わって流れに戸惑わないかどうか」と説明。視線の先にはマイル女王の座。重要な始動戦を元気いっぱいに駆け抜ける。
同助手は「動きはシャープで見た目的にも重さは感じません。特に大きな不安はありませんね。強いて言えば昨年後半は1周コースの競馬を走っているので、久々のワンターンに替わって流れに戸惑わないかどうか」と説明。視線の先にはマイル女王の座。重要な始動戦を元気いっぱいに駆け抜ける。
