【京都記念】ディアマンミノル距離短縮で前進

2022年02月09日 12:29

競馬

 13日に阪神競馬場で行われるG2「第115回京都記念」に出走するディアマンミノル(牡5=本田)は末一手の取り口ながら、切れ味が魅力だ。前走の万葉Sは5着。本田師は「距離が若干、長かったかもしれない。中距離と長距離の間くらいがベストですね」と振り返った。
 この中間は意欲的に乗り込まれている。「CWコースで併せ馬を2回やって、先週は単走。追い切りはノリ(横山典)がずっと乗ってくれているし、順調に来ています。今回もしまいを生かす競馬になると思います」。先週きさらぎ賞で今年早くも重賞3勝目を挙げた名手が今週も魅了する。

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