【高松宮記念】パドックのツボ

2022年03月27日 05:30

競馬

 レシステンシアはダイワメジャー産駒で成長力に富んでいる。肩がさらに分厚くなり、牡馬のような筋肉の張りに。JRA発表の調教後馬体重は30キロ増と大幅増だが、香港遠征時に減ったので多少のプラスはOKだ。パドックは外めをきびきびと歩く。メイケイエールは昨秋はしなやかなイメージだったが、丸みを帯びてふっくらしてきた。当日のテンションが鍵。グレナディアガーズの阪神カップは抜群の毛ヅヤ。どっしりといい意味での重厚感があった。サリオスは筋骨隆々。以前より後肢の踏み込みが力強くなった。中間の馬体重は562キロ(前走542キロ)と大幅増で、当日どれだけ絞れてくるか。

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